内社会というのは会話倶楽部の造語です。これはロシア社会を構成する大事なロシアの実情です。ロシア女性と交際をする場合にはロシア女性の内社会(テリトリー)に入る必要があります。前に述べた猜疑心がなくなればロシア女性は自分の内社会に男性を入れてくれます。
この内社会、実は日本にもありますね。村八分という言葉がありますがそのグループ内でおかしなことをすればその社会から放りだされることですが今の日本社会のいじめに似てます。
ロシアの内社会は家族同様の付き合いをする家族グループの集合体で横のつながりが非常に強いです。友達関係という付き合いではなく家族同様の付き合いです。このグループは頻繁に集まりパーティ(誕生会)を行なったり一緒に旅したりと大きな家族構成規模です。グループ内で誰かが困れば他の人がすぐに助けてくれます。グループ内にはいろいろな職業の人がいるので大体の事はお互いに助け合って問題を解決してます。
ロシア人が外国を訪問し帰国する時に半端じゃない数のお土産を買い込む事がありますがそれは内社会のグループへのお土産です。
ロシア人の年齢や社会的地位で内社会はいろいろな人が集まります。その内社会の人脈がロシア人のステータスですね。若い年齢の人は友人だけの小さな内社会で人数も数人単位と小規模ですが結束は強いです。歳を重ねるごとにその小さな内社会が大きくなるのです。
1998年のロシア恐慌、今では想像できませんがほとんどの人には仕事がありませんでした。仕事がなければ収入がありません。日本的感覚ではお金がなければ生きていけませんがロシアはこの内社会が助け合いました。グループ内の余裕のある人が困った人を助けたからです。
しかし余裕のある人にも限界があります。1999年ころに当事の会話倶楽部の現地運営者がこのままの状態だったら数年後には革命が起きますと予言してたが2000年にプーチン大統領が登場してロシアは一変しました。
会話倶楽部では会員さんをロシア女性の内社会の入り口まではご案内してますが実際にその女性の内社会に入るのは男性の努力しかありません。交際女性が彼女の内社会の人を紹介してくれた時は男性は女性の内社会に一歩入った事になります。交際が順調という意味です。
ロシア女性の勘違い
この内社会では金銭の貸し借りは普通に行なわれてます。余裕がある人は困ってる人を助ける、余裕がなければはっきり”出来ません”と断れば事は済むのですが女性の中には交際中の男性に金銭の話をする人がいるのも事実です。内社会メンバー同士なのでちょっと助けて、と軽い気持ちで借金を頼む人がいますがこの場合は男性は”結婚してないのでそこまでの援助はできません”とはっきり断ってください。日本的には断れば二人の関係が終わってしまうと考える人もいますがロシア人は軽い気持ちで言ってるだけの場合が多いですので断れば相手は別の人を探すだけですので心配することはありません。

